塾に行っても成績が上がらない理由

皆さん、元気ですか?しんと先生です。

今日は人生ではじめて「ういろう」を食べておいしさに感動したので元気です!
(ようかんよりも、弾力があるのが特徴のようです)

今日のテーマは
「塾に入っているのに成績があがらない」
について、お話します。

結論からいうと
「子どもが塾に行きたいと思っていないから」です。

ただし、正確に言うと
「塾に行きたい気持ちが弱い」ことそのものではなく、塾を活用できていないこと、塾の形態が合っていないこと、先生との相性が合っていないことが重なっている場合が多いです。

ちなみに、「塾 成績上がらない」と調べてみましたが、こんなことを書いている塾はありませんでした・・・

そりゃそうですよね

結構、言いづらいことですし
生徒が減るようなことは書けないですから。

でも私は、困っている方を助けるために
少し耳が痛いことも、必要だと思うことは正直に書きます。
(自分もオンライン家庭教師をやっているので、本当はこんなことを言うのは勇気がいります)

もちろん、一生懸命汗水垂らして働いたお金で、塾に投資しているわけですから、

「せっかく行ってるんだから、少しは成績が上がってほしい」と思いますよね。

すでにご存知かと思いますが、塾に入れたからといって、全員の成績がそのまま上がるわけではありません。

最初に言っておきたいのは、子どもがダメだから成績が上がらない、という単純な話ではないということです。

塾に行っても成績が上がらないときは、本人の努力不足だけでなく、塾の使い方や選び方がズレていることがよくあります。

もし今、お子さんが塾に通っているのに伸び悩んでいるなら、ぜひ最後まで読んでみてください。

親子で見直すヒントになるはずです。


目次

理由① そもそものやる気がない

最初から、かなりズバッと書いてしまい申し訳ないです。

ここで誤解してほしくないのは、「塾にめちゃくちゃ行きたいと思っていないとダメ」

という話ではない、ということです。

極論、子どもが行きたくない!と泣きわめいても、無理やり塾に連れて行き、強制的に勉強させ、点数が上がった!

ということなら、目的を達成していますよね。

お金を払って塾に行かせて、勉強させて、結果がでているからです。

ただ、現実はそんなにうまく行きません。

塾に行きたくない、と思っている子の多くは、勉強に対するやる気・姿勢がなく

通っても効果が出ないことがほとんどです。

・塾の授業についていけない
・宿題が追いつかない
・分からないところを質問できない

こういう状態です。

やる気がない子ども=患者 と
同じにするのは少し乱暴かもしれませんが

病院に行っても、治す気がない
(薬を飲まない、生活習慣を改善しない)
患者を医者は治すことはできません。

本人に前向きな気持ちがまったくない状態だと、どんなに周りが支えようとしても限界があります。

(※やる気を失ったときの対処方法は別記事で公開予定)

いやいやいや、やる気を引き出すのが仕事でしょ? と思うはずです。

本当におっしゃる通り、です。

お金をもらって教えている以上、そこから逃げてはいけません。

ただ、子どもの成績があがらないのを
「全部塾のせい」にするのは違います。

「塾に成績をあげてもらう」前提だと、

どの塾、どの先生にあたっても、結果を出すのは難しいです。

理由②に続きます。


理由② 塾の形態がその子に合っていない

2つ目は、塾の形態が合っていないことです。

塾の先生、学校の先生をやってきて、どちらの現場でも同じだったのは

塾にいっても成績が上がっていない人は
「学校の授業についていけない」ことが多いです。

いやいやいや、学校の授業で困っているから、塾に行かせているんでしょ、と思いませんか。

しかし、私が教えていた塾を含め、

でも現実には、私が教えていた塾を含め
必ずしも「わからないことを全部解消する場所」ではありません。

特に集団塾は、

勉強時間の確保・学習量の確保

という役割が強いことが多いです。

例えば、学校の授業についていけていない子が、宿題の多い集団塾に入るとどうなるか。

・学校の授業も分からない
・学校の復習も追いつかない
・その上で塾の授業も入ってくる
・さらに塾の宿題もある

この悪循環は、かなりしんどい
(見ている私も苦しかったです)

結果として、

学校でも分からない、塾でも分からない、宿題も終わらない

という状態になりやすいんですよね。

集団塾では、どうしても全員に同じペースで授業を進めます。

もちろんフォローはできます。
でも、その子の困りごとを100%その場で解決するのは難しいです。

私自身、集団塾で教えていたときは、この板挟みにかなり苦しみました。

「この子は今、そこじゃないんだよな…」
「まず学校の復習を落ち着いてやった方がいいんだけどな…」

と思っても、塾全体の流れの中で動かなければいけないことがあるからです。

こうなると、成績が上がらないどころか、勉強そのものが嫌になると思います。

だったら、そういう子には個別指導の方が合う場合があります。

個別指導は、自分のペースで進めやすいですし、分からないところをその場で止めて聞きやすい。

学校の授業のフォローを丁寧にやりたいなら、こちらの方が向いていることも多いです。

しかし、

・家だと全然勉強しない
・強制的に勉強時間を確保したい
・周りに引っ張られた方が頑張れる

こういう子は、集団塾の方が合うこともあります。
(もちろん、個別の方がお金が高くなるので家計とも相談です)

つまり、成績が上がらないときに見るべきなのは、

「この子にやる気があるかないか」だけではなく、

そもそも今いる塾の形が、その子に合っているかどうか

見直すことが、とても大切です。

(※塾選びのポイント・塾に行く理由も、別記事で公開予定です)


理由③ 先生との相性が合っていない

3つ目は、先生との相性です。

どんなに塾の形態が合っていても、先生が合わないと苦しい。

塾では「先生は商品」です。
だから、先生が悪いなんて言えないのですが・・・

理想を言えば、どんな先生でも、どんな子でも、うまく伸ばせたら一番いいです。

でも現実には、やっぱり合う・合わないがあります。

子どもって、大人との相性にすごく左右されます。

先生が面白い人だと、その教科も面白く感じたこと、ないですか?

他にも、大人からすると「そんなことで?」と思うようなことでも、子どもにとってはかなり重要だったりします。

・この先生、なんか話しにくい
・ちょっと怖い
・質問しづらい
・言ってることは正しいけど、なんか合わない

人間同士ですから、ちょっとしたズレで「合わない」と思うことは自然な反応です。

面白いのは、99人に受ける先生でも絶対に1人の生徒は拒絶する、あるいは99人の生徒は嫌だと思うけど、1人の生徒にはめっちゃハマる、と言うことも見てきました。

だから正直、ここはある程度、運の要素があります。

ガチャとまでは言いませんが、縁に近いものはあると思っています。

合わないな・・・と思ったら、いろいろ試す

もちろん、入塾前なら必ず2つ以上は、体験に行きましょう。(必ず行って欲しいです)


じゃあ、塾に行っても成績が上がらないときはどうすればいいのか

ここまで読むと、

「じゃあ結局どうしたらいいの?」

と思いますよね。

私がおすすめしたいのは
「塾に行く目的」を親子で共有することです。

例えば、こんなことを話してみてください。

・塾に行きたいのか、行きたくないのか
・行きたいなら、なぜ行きたいのか

・行きたくないなら、何が嫌なのか
・何が解決したら行きやすくなるのか
・行かないなら、勉強をどうしていきたいのか

イメージとしては、

ランナーは子ども、親はその少し後ろを伴走するコーチ でしょうか

前を引っ張りすぎても苦しいし、放置しすぎても迷います。

会話しながら、親子で合意を作っていきましょう。


最後に:LINE読者限定のマガジンをお届けします

今日お話しできなかった

・やる気を無くしたときの対処方法
・塾に行く目的
・塾選びのポイント
こちらのトピックも公開予定です!

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この記事を書いた人

指導歴10年
社会科専門オンライン家庭教師
1997年生まれ

高校に入り、勉強の意欲を失う
大学(社会科専攻)にビリケツで入学
卒業後、最初の授業での校長先生の評価は「教育実習生に毛が生えた程度」

5つ年上の同じ社会科の先輩との出会いをきっかけに、やる気を取り戻す

最終的には、担任したクラスの生徒の9割が「社会が好き」と回答

退職して始めたオンライン学習塾でも、社会科アレルギーの人を減らすために奮闘中

ココナラ&ストアカにて2023年より3年間
星⭐︎5.0を維持

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