皆さん、こんにちは。しんと先生です。
今日のテーマは、「集団塾、個別塾、どうやって選んだらいいの?」です。
さっそくですが、こんなお悩みないでしょうか。
- 個別と集団、どっちがいいの?と迷っている方
- 通ってはいるけれども、今の塾が合っているか分からないと悩んでいる方
- これから塾を検討しているけれども、選んで失敗したくないという方
そういう方に、ぜひ読んでほしい内容です。
まず結論から言うと、子どもが何を解決したいかで塾を決めてほしいです。
どんなふうに考えて塾を選んだら良いのかな?という塾選びの判断軸を持って
なんとなくじゃなくて、きちんと目的を持って塾を選んでほしい。
後悔してほしくないので、最後まで読んでください。
「子どもが何を解決したいかで決める」とは?
個別塾がいいのか、集団塾がいいのか。
選ぶ判断軸は「**何に困っていて、塾で何を解決したいのか」**です。
どういうことかというと、例えば
- 学校の授業についていけないのか
- 分からないところをそのままにしやすいのか
- 質問したいけど質問しづらいのか
- 勉強量を増やしたいのか
- 周りの刺激があった方が頑張れるのか
といったことです。
では具体的に、個別塾が合う子・集団塾が合う子についてポイントをそれぞれ説明します。
個別塾が合いやすいのはこんな子
まずポイントの1つ目なんですけれども、個別塾が合うのはこんな子です。
- 学校や集団の授業についていけない
- 分からないところをそのままにしやすい
- みんなの前ではちょっと質問しづらい
- 自分に合った進め方で教えてほしい
- 宿題の量を調整してほしい
個別って、先生がマンツーマンで教えてくれるので、学校の授業ではなかなかついていけない
あるいは集団の塾に入っても学校の授業と同じようについていけない人にとっては、すごく向いています。
あと、質問がしやすいですね。
集団の塾って、講義して問題解くスタイルが多いので、途中で「先生、質問です」ってめっちゃ言いづらいんですよね。
でも個別指導塾って、やり取りしながら授業していくので、
「ちなみにこれってこういうことですか?」
「ちょっとここ分かんないんですよ」
みたいに、質問を挟みやすいです。
個別塾のおすすめポイント
個別の良いところは、
- 理解度に合わせて進めやすい
- 質問しやすい
- 苦手なところを戻ってやりやすい
- 宿題ペースを調整しやすい
です。
苦手なところを遠慮なく復習できる、というのは大きいですね。
たとえば1か月前にやったことを覚えてなかったら戻れますし、先週やったことを覚えてなくても全然大丈夫です。
丁寧に1人1人に寄り添った指導ができるのが、個別指導塾かなと思います。
宿題の量もそうです。
大手の塾に行くと、全員に同じ量の宿題をバーンと出すんですよ。
一人一人に合った宿題ではないですし、こなすのが大変なこともあるので、個別だったら自分でできる宿題の量を調整して、話し合って決められます。
個別塾の注意点
個別の注意点、デメリットです。
- 週1回×月4回くらいだと、勉強量って意外と大して増えない
- 個別の授業に行く以外の時間で勉強ができるかどうかも大事
- 授業以外を自分で進める力も必要
- 競争が基本的にはない
個別って、ちゃんと自分で勉強できるならいいですけど、そうじゃないんだったら勉強量ってあまり増えないです。
宿題が出たとしても、それ以外で勉強ができないと、結局あんまり意味がない。
勉強って量が必要なので、そこは注意点かなと思います。
あと、個別ってのんびりしちゃうんですよね。
私がそうだったんですけど、1対1で分かんないところを教えてくれるんですけども、競争っていうのは基本的にはないんですよ。
というのも、学年も学校もバラバラ、全く自分と同じ状況の子って結構多くないんですよね。
私が個別に通っていたときは、切磋琢磨がない点が物足りなかったです。
(のんびりしてて、このままでいいのかな?みたいな危機感がありました)
個別が合っていた生徒の話
個別ってすごい意味があるんだなって思った生徒さんが、大学生の時に教えていた子なんですけど
その子はサッカーをやっていて、スポーツをめっちゃ頑張ってたんですよ。
とはいえ、成績が赤点だと困ってしまうので、赤点にならない必要最低限で教えてほしいという子でした。
その子は勉強が結構苦手で、すごく苦しんでいました。
どんな感じかって言うと、前回の内容が、今日復習した時に100あるうちの10ぐらいしか覚えてなくて、90落ちてるんですよ。
そうなると、今日の授業が前回の復習の続き、もう前回の復習をそのままもう1回やる、みたいなことになるんです。
「なんで先週こんなことも覚えてないの?」
「めっちゃ忘れてる」
みたいに、すごくショックを受けたんですけど、地道に地道に、粘り強く同じことを繰り返してやっていくと、ちょっとずつ成長していくんですよ。
その子はなんとか必要最低限点数取れたので良かったんですけど、多分集団だったら面倒見切れないなと思うので、すごく極端な例ですけれども、こういう子は個別にすごく合ってるのかなと感じました。
集団塾が合いやすいのはこんな子
次に、ポイントの2つ目。
集団が合いやすいのはこんな子です。
- 勉強量を強制的に確保したい
- 周りの刺激があった方が頑張れる
- 学校や部活以外の居場所がほしい
- 比較的安い金額で複数教科を学びたい
- 定期テスト前の講座や対策企画も活用したい
個別より塾に行く日数も時間も増えますので、その分、家で何もしないよりは量を確保しやすいです。
あとは、周りの刺激ですね。
同じ学校の子も通ってることも多いと思いますし、同じ学年だけど違う学校の子もいる。
そういう環境が合う子もいます。
あと、学校や部活以外の居場所になる、というのもあります。
さらに、個別塾ってどうしても高くなりがちなんですけれども、集団塾だと比較的安い値段で、国数英などの複数教科を学べるところも多いです。
定期テスト前の講座とか、民間テストの対策講座みたいな企画が行われたりするのも、集団塾ならではかなと思います。
集団塾のよいところ
集団の良いところは、
- 勉強量を確保しやすい
- 周りの空気で頑張れる
- 複数教科を気軽に学びやすい
- 塾全体の仕組みや教材が確立している
というところです。
塾の先生って、大学生のアルバイトってことも多いんですけど、その先生の質に左右されることもあります。
でも、集団塾ってある程度その塾としてのノウハウがあるんですよね。
だから、有名な塾、ブランドがある塾っていうところに、意外と頼ってしまうのもありなのかもしれない、という感じです。
実績が強い塾は、その先生個人の質を超えるノウハウがあります。
そういった点では、集団の授業の質が担保されているっていうのもあると思います。
集団塾の注意点
集団のデメリット、注意点もあります。
- 宿題が同じ量で出る
- その量がその子に合っているとは限らない
- 学校の授業でつまずいている子には負担が大きい
- 学校でも塾でもついていけないことが起きる
集団の塾って、基本的には量の確保や、予習したり復習したりするのがメインで、学校の授業の分かんないところを解決することが、主な目的ではないんですよね。
なので、学校の授業にあんまりにもついていけないのに集団に入ってしまうと、さらにそこでもついていけないっていうことが起きてしまう。
これは、私が集団の塾で見てる時も、学校の先生をやってる時もありました。
量が力になったこともある
自分の例なんですけれども、高校受験の受験生の時は、朝から晩まで塾にいて、勉強そのものがすっごい多かったです。
塾が終わって、たとえば21時ぐらいに終わって、家帰ってご飯食べてお風呂して、日付が変わるまで宿題をする、みたいなこともやってました。
すごい大変だったんですけれども、その量の多さが自分の力を伸ばすことになったと思うので、圧倒的な量で伸びるタイプの人には、すごく集団が向いてるかなと思いました。
教員時代に見ていた生徒の話
教員時代に見ていた生徒なんですけれども、学校の授業もすごい苦労してて、どの教科も寝ちゃうみたいな感じの子がいたんです。
親がやっぱり心配して、塾に無理やり通わせてたんですよね。
そうすると、
- 学校の授業もついていけない
- 学校の提出物も終わらない
- 塾の宿題も終わらない
みたいな形で、いろんな量を詰め込んでても、見ててかわいそうだなって思ったので、そういう子にはやっぱり集団塾っていうのは向いてないのかなというふうには感じました。
まとめ
ここまで、個別に向いているお子さんの特徴とか、集団塾のお話をしてきましたけれども、最後まとめですね。
やっぱり塾を選ぶ時に考えてほしいのは、その塾に通わせて何を解決したいのかです。
- 量をやらせたいのか
- 時間を確保したいのか
- それとも分からないところを解決したいのか
そういったところをやっぱり考えて、ぜひ、塾を選んでほしいです。
最後にしてほしいこと
今塾に通っていて、合わないなと感じているのであれば、何が合わないのか子どもに聞いてほしいと思います。
あと、これから検討してるってことでしたら、必ず初回体験に行ってください。
お母さんお父さん働いていて、塾に最初体験行くって、すっごいハードルが高いと思うんですけれども、まずは体験に行ってほしいです。
とりあえず塾のチラシを見つけたから行ってこい、みたいなことはNGです。
次回は、初回体験で失敗しないためのポイントを解説しますので、ぜひご覧ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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